令和6年6月診療報酬改定に基づき、施設基準等で定められている保険医療機関の書面掲示事項についてWeb サイト上に掲載いたします。
当院は厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。
入院基本料について
当病棟では、1日に入院患者さん13人に対して1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と入院患者さん25人に対して1人以上の看護補助者を配置し、交代で24時間看護を行っております。実際の看護配置につきましては病棟の掲示をご覧ください。
入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束について
当院では、入院の際に医師をはじめとする関係職員が共同して、患者さんに対する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策、栄養管理体制、意思決定支援及び身体的拘束についての基準を満たしております。
入院時食事療養について
入院時食事療養費(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食18時以降)、適温(温冷配膳車)で提供しております。
明細書の発行について
領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行を致しております。また、自己負担のない方についても明細書を無料で発行しております。明細書の発行を希望されない方は計窓口へお申し出下さい。
保険外負担について
長期収載品の処方について
患者さまのご希望を踏まえて長期収載品を処方した場合に、後発医薬品との差額の一部を選定療養費として患者さまにご負担いただきます。ただし、医師が、医療上の必要性があると判断した場合や、後発医薬品の提供が困難な場合は対象外となります。
基本診療料について
●医療情報取得加算
当院は、オンライン資格確認を行う体制を有しており、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めております。
●医療DX推進体制整備加算
医師等が診療を実施する診察室において、オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施しております。マイナ保険証を推進する等、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。
特掲診療料について
●一般名処方加算
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行う場合があります。特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、一般処方名によって患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
手術の通則5及び6に掲げる手術について
施設基準一覧