横浜 ・ 心臓リハビリテーション

心臓の治療のあとも、
この街で、
自分らしく歩いていく。

心臓の病気や手術のあとは体力が落ち、「どこまで動いていいのか」不安になるものです。私たちは運動・食事・くらしの面から、あなたの回復を安全に支えます。かかりつけの先生や地域とつながりながら、この街で。

心臓リハビリテーションの様子
健康保険適用 心臓リハビリテーション指導士が在籍 心電図でモニタリング 併設メディカルフィットネス
まだ、知られていません— 01

受けられるのに、
知らないままの方が、
たくさんいます。

心臓リハビリは、健康保険で受けられる治療のひとつです。それでも、退院後に続けている方は、まだ多くありません。その多くは「知らなかった」だけ。

あなたは、受けられる側かもしれません。

色がついている人が、受けている方です

まだ受けていない方が、これだけいます。
多くは、受けられることを知らないままです。

心不全で入院後、外来で心臓リハビリを受けた方の割合をもとにした図(厚生労働省NDBほか国内調査より)。

続けた先に、たしかな変化があります。

約3

運動を取り入れた心臓リハビリを受けた方では、心筋梗塞の発生が少なかったと報告されています※1

8–16%

3ヶ月間の有酸素運動による、体力(運動耐容能)の改善の目安※2

150

健康保険で受けられる期間の目安(治療開始日から。状態により延長できる場合があります)

指導士が在籍

医師と理学療法士が、日本心臓リハビリテーション学会の認定資格(心臓リハビリテーション指導士)を持っています

※1 コクラン系統的レビュー(2021年)より。※2 日本循環器学会/日本心臓リハビリテーション学会「心血管疾患におけるリハビリテーションに関するガイドライン(2021年改訂版)」より。いずれも過去の研究をまとめた報告で、効果には個人差があります。

対象となる方— 02

まずは、気軽に確かめてみませんか。

気になるものを、タップしてみてください。その場で答えが開きます。

からだ・病気のこと

亀田 良 医師運動は、再発からあなたを守る力になります。心臓リハビリへの参加は、再発や再入院のリスク低下と関連すると報告されています。薬と運動、両方を味方につけていきましょう。
亀田 良 医師
亀田 良 医師手術は、ゴールではなくスタートラインです。段階的な運動療法で、多くの方が手術前と同じくらいの体力を目指せます。傷や体調を見ながら、一段ずつ進みましょう。
亀田 良 医師
亀田 良 医師心不全でも、安静にし続ける時代ではありません。適切な運動療法は、体力の改善や再入院の減少と関連すると報告され、学会のガイドラインでも推奨されています。動くことが、治療になります。
亀田 良 医師
亀田 良 医師歩ける距離は、のばせます。歩くと足が痛くなる症状(間欠性跛行)には、監視下での歩行運動が有効な治療法のひとつとされています。痛みなく歩ける距離を、一歩ずつ広げていきましょう。
亀田 良 医師
亀田 良 医師「なんとなく不安」を、数字に変えます。運動しながら心肺の働きを測る検査(CPX)で、安全に動ける範囲がはっきり分かります。目安が見えれば、迷いは減ります。
亀田 良 医師
亀田 良 医師あなた専用の「動き方の目安」をお渡しします。脈拍や運動の強さの目安を、心電図で確認しながら設定します。加減が分かると、生活の自由度が上がります。
亀田 良 医師
亀田 良 医師体重計は、心臓の変化にいちばん早く気づける場所です。数日で急に体重が増えたときは、心不全の変化をとらえる手がかりになると言われています。測り方と見方を覚えれば、自分で気づけるようになります。
亀田 良 医師

きもち・くらしのこと

亀田 良 医師その不安は、正しい情報で軽くできます。心電図で確認しながら運動すると、「ここまでは大丈夫」の範囲が実感として分かってきます。運動療法は不安や気分の改善とも関連が報告されています。
亀田 良 医師
亀田 良 医師我慢だけの食事は、長続きしません。管理栄養士が、塩分や量の工夫を続けられる形で一緒に組み立てます。たとえば、だしや酸味を使えば、塩分を減らしても味気なくなりません。好きなものを、賢く楽しむ方法を。
亀田 良 医師
亀田 良 医師あなたが元気でいることが、ご家族にとって何よりの安心です。ご家族にも一緒に説明を聞いていただけます。体調が変わったときの対応や、家庭での運動の見守り方もお伝えします。どう支えればいいか分かると、ご家族の不安も軽くなります。
亀田 良 医師
亀田 良 医師「またあれをしたい」が、いちばんの原動力になります。仕事や趣味に必要な体力は、検査で数値として確認できます。その願いを、具体的な計画に変えましょう。
亀田 良 医師

気になることがあれば、まずは外来で。あなたのペースに合わせた進め方を一緒に考えます。

相談してみる

内容は一般的な例です。実際の適応や進め方は診察のうえ決定します。効果には個人差があります。

※ 当てはまらない場合もご相談いただけます。最終的な適応は診察のうえ判断します。他院で治療中の方も、主治医の了解があれば当院で受けられます。

ひとつでも当てはまったなら、
それは、よくなるための入り口です。

できないことを数えるのではなく、
これからできることを、
一緒に増やしていきましょう。

はじめ方— 03

受診から、その後まで。
心臓リハビリの進み方。

  1. 1

    外来を受診する

    これまでの経過をうかがい、診察と検査で、いまの状態を確認します。

  2. 2

    受けられるかを判断する

    心臓の状態や合併症をふまえ、心臓リハビリの適応があるかを医師が判断します。

  3. 3

    体力を測る

    運動しながら心肺の働きを測る検査などで、安全に動ける範囲を確かめます。

  4. 4

    あなたに合った内容で始める

    心電図を見ながら、週1〜3回。無理のない強さから、少しずつ進めます。

  5. 5

    その後も続ける

    保険の期間を終えたあとは、併設フィットネスへ。同じ医師の監修で習慣にしていきます。

心臓リハビリは健康保険の対象です。保険で受けられる期間は、治療開始日から原則150日(約5ヶ月)が目安です。状態によっては、その後も保険で継続できる場合があります。

いま、どのあたりでしょうか。

当院の特徴

150日が終わったら、
どうなるのですか。

その後も、同じ場所で続けられます。保険で受けられる心臓リハビリは、治療開始日から原則150日が目安です。でも大切なのは、その先も運動を続けること。当院はメディカルフィットネスを併設しているので、プログラムを終えたあとも、そのまま同じ施設で、同じ医師の監修のもと運動を続けられます。

通う場所を変える必要はありません。これまでの経過は院内で引き継がれ、同じ医師の監修のもとで続けられます。

心臓リハビリテーションの様子
〜 原則150日が目安
心臓リハビリ
健康保険適用
医師の管理のもとで
亀田メディカルフィットネスの室内
その後も、ずっと
亀田メディカルフィットネス
当院併設・自費
運動を習慣に
施設のご案内を見る

同じ場所・同じ医師が、切れ目なく監修します。

地域とのつながり— 04

横浜の街に、根ざした心臓リハビリ。

大きな病院に通い続けなくても大丈夫。当院を軸に、あなたの暮らし・かかりつけ医・運動・ご家族が、ひとつながりに。住み慣れたこの街で、ずっと続けられます。

フリー素材でも可

写真:住み慣れた家・玄関先・近所を歩く日常

あなたの暮らし

横浜市が心臓リハビリの普及に力を入れるこの街で、暮らしの近くに通える場所があります。

フリー素材でも可

写真:診察・かかりつけ医との連携シーン

かかりつけ医

他院に通院中でも大丈夫。主治医の了解があれば、リハビリだけ当院で受けられます。

当院併設
実写真を推奨併設メディカルフィットネスの室内

写真:併設メディカルフィットネスの室内

併設メディカルフィットネス

保険の期間を終えたあとも、同じ場所・同じ医師の監修で運動を続けられます。

フリー素材でも可

写真:家族との時間・社会復帰の様子

ご家族・社会復帰

ご家族にも一緒に説明を。仕事や趣味への復帰を見すえて支えます。

私たちについて— 05

写真:担当医師のポートレート
(貴院で撮影・やわらかい表情で)

私はかつて、アメリカで医療に携わっていました。医療費が高額なアメリカでは、病気になってから治すよりも、病気を防ぐことに社会全体で力が注がれています。心臓リハビリは、その予防という考え方に支えられた医療のひとつです。

「動かないほうがいいのでは」と心配される方は多くいらっしゃいます。でも、専門家の見守りのもとで正しく動くことは、再発予防と生活の質の改善につながると考えられています。心臓リハビリは、治療のゴールではなく、新しい生活のスタートです。この街で、あなたがまた安心して歩き出せるよう、私たちがそばで支えます。

亀田 良 医師(医学博士)北里大学 出身

専門分野

  • 循環器一般
  • 冠動脈インターベンション
  • 心血管内イメージング
  • 冠動脈CT
認定資格・所属
  • 日本内科学会認定 内科認定医・指導医
  • 日本循環器学会認定 循環器専門医
  • 日本心血管インターベンション治療学会認定医
  • 日本心臓リハビリテーション学会認定 心臓リハビリテーション指導士
  • 日本高血圧学会
  • 日本不整脈心電学会 着用型自動除細動器 処方資格
  • 医学博士
医師循環器の専門医
看護師日々の体調管理
理学療法士心臓リハビリテーション指導士
管理栄養士食事のアドバイス
健康運動指導士卒業後の運動も

運動中も、そばで見守っています

心拍・血圧をモニタリングしながら、一人ひとりに合った無理のない範囲で運動を行います。医師と理学療法士は日本心臓リハビリテーション学会の認定資格を持ち、急変時に備えた体制を整えたうえで実施します。体力に自信がない方も、安心してご相談ください。

よくある質問— 06

はじめる前の、疑問にお答えします。

いつから始められますか?
入院中から始まることもありますが、退院後に外来で始める方が多くいらっしゃいます。まずは外来をご受診ください。
運動中に発作が起きないか心配です。
心拍や血圧をモニタリングしながら、無理のない範囲で行います。急変に備えた体制を整えたうえで実施します。
他の病院に通院中でも受けられますか?
はい。ふだんのかかりつけ医はそのままに、主治医の了解があれば当院でリハビリを受けていただけます。
どのくらいの頻度で通うのですか?
週1〜3回が目安です。効果を高めるため、期間中は継続して通われることをおすすめしています。効果には個人差があります。
保険で受けられる期間が終わったら、運動はどうなりますか?
保険での心臓リハビリは治療開始日から原則150日が目安ですが、状態によってはその後も保険で継続できる場合があります。あわせて当院は併設のメディカルフィットネスがあり、プログラムを終えたあとも同じ場所・同じ医師の監修のもとで運動を続けられます(自費)。詳しくはお問い合わせください。
費用はどのくらいかかりますか?
心臓リハビリテーションは健康保険の対象です(自己負担は原則1〜3割)。高額療養費制度や各種医療費助成の対象になる場合もあります。費用は実施した内容や検査の有無、保険の種類によって異なるため、金額の目安は受診時に個別にご説明します。事前のご相談もお気軽にどうぞ。
紹介状は必要ですか?(医療機関の方へ)
【貴院の運用に合わせて記載】。ご紹介の手順やご不明点は、下記の連携窓口までお問い合わせください。
スタッフが患者さんに寄り添う様子

心臓の病気を経験されたあと、以前と同じようには動けない自分に、戸惑っておられるかもしれません。

怖がらなくていい、とは言いません。心配になるのは、それだけご自分の体と、これからの毎日を大切に思っておられるからです。

ただ、その心配を、ひとりで抱えていただく必要はありません。どのくらい動いていいのか、何を食べればいいのか、いつもと違うと感じたときにどうすればいいのか。ひとつずつ、一緒に確かめていけます。

もう一度、行きたい場所へ。会いたい人のところへ。
その道のりを、この街で、そばで支えます。

亀田病院 心臓リハビリテーション
スタッフ一同

お問い合わせ— 07

迷っていることを、
そのままお話しください。

045-231-1881

受付時間:平日 8:30〜12:00/13:00〜17:00 土 8:30〜12:00(日・祝 休診)

医療機関の方へ:患者さんのご紹介・地域連携のご相談も、こちらの窓口で承ります。

アクセス

住所
横浜市西区御所山町77番地
電車
市営地下鉄「高島町駅」徒歩5分/京急本線「戸部駅」徒歩8分
バス
市営バス「戸部4丁目」下車すぐ/「雪見橋」「花咲橋」下車 徒歩4〜5分
タクシー
横浜駅東口より約5分
電話で相談 アクセス・受付